作成者別アーカイブ: kazu

Q.アパートの借主が家賃を払ってくれません。

A.内容証明郵便を送るなどして家賃の支払いを請求しましょう。  それでも支払ってもらえない場合は訴訟を起こすことになります。 また、家賃の不払いを理由に賃貸借契約を解除してアパートからの立ち退きを求めることができます。こ … 続きを読む

カテゴリー: 不動産トラブル | コメントをどうぞ

Q.障害を持つ子がいますが両親が亡くなった後に備える方策を教えてください。

A. 身体障害等で子に意思能力、契約能力がある場合   子が成年であれば本人に任意代理契約及び任意後見契約を結んでもらい、親が   心身ともに衰えてきた時や死亡した時に開始するようにしておくとよいでしょう。   子が未成 … 続きを読む

カテゴリー: 後見人/委任契約 | コメントをどうぞ

Q.死後の事務の委任契約とはどんなものですか?

A.亡くなった後に支援を受けるしくみです。 成年後見制度は生存中に支援を受ける制度なのでお亡くなりになったと同時に後見人の仕事は終了します。もし周囲に死後のことを頼める方がいらっしゃらない場合、葬儀や埋葬の事務を委託し、 … 続きを読む

カテゴリー: 後見人/委任契約, 相続 | コメントをどうぞ

Q.遺言書の検認手続きとはどういうものですか?

A.遺言の有効、無効を判断する手続きではありません。 相続人に対し遺言の存在及びその内容を知らせるとともに、検認の日現在における遺言書の内容を明確にして遺言書の偽造、変造を防止するための手続きです。 遺言書の保管者、又は … 続きを読む

カテゴリー: 相続 | コメントをどうぞ

Q.独り暮らしの高齢者です。判断能力に問題ありませんが、病気などで体が不自由になった時の事が不安です。

A. 任意後見契約を行う際に、民法上の委任契約に基づく代理人としてあなたの財産管理の事務を執り行えるように、あらかじめ契約を行っておくとよいでしょう。 任意代理契約といいます。 任意代理契約でできることの例としては ・不 … 続きを読む

カテゴリー: 後見人/委任契約 | コメントをどうぞ

Q.公正証書とはどんなものですか?

A. 公証人(法務大臣が任命する裁判官、検察官、法務局長、司法書士などを長年つとめた人から選ばれる。)が作成する公文書です。 極めた強力な証拠力があり、裁判になっても立証の苦労が要りません。 原本は公証役場に保存されます … 続きを読む

カテゴリー: .etc, 借金問題, 相続 | コメントをどうぞ

Q.成年後見人の役割は何でしょうか?

A. 1.本人の心身の状況や生活の状況に配慮して通院や入院、施設の入所や退所、  介護サービス契約の締結や変更、解約を行う(身上監護の事務) 2.本人を代理して契約締結や費用の支払いをする(財産管理の事務…預貯金.不動産 … 続きを読む

カテゴリー: 後見人/委任契約 | コメントをどうぞ

Q.将来認知症になって財産の管理が難しくなった時のことが心配ですが何かよい方法がありますか?

A.成年後見制度があります。 将来自分が財産管理をできなくなった時に備え、判断力が十分なうちに信頼できる人や専門職(弁護士、司法書士等)を自らが選んだ代理人として契約したこと公証証書にして登記しておく方法(任意後見制度) … 続きを読む

カテゴリー: 後見人/委任契約 | コメントをどうぞ

Q.借金問題を解決したい。

A.借金問題の解決方法としては、 ①債権者との話合いによる解決②破産の申立③民事再生の申立④特定調停などがあります。 利息の引き直し計算により過払金が発生している場合は逆に債権者から過払金を返還してもらうことができます。 … 続きを読む

カテゴリー: 借金問題 | コメントをどうぞ

Q.推定相続人がたくさんいて、自分の死後相続争いが起きそうなのですが…。

A.推定相続人とは、自分の死後、相続人となる予定の人のことです。 自分に子供がおらず、兄弟がたくさんいる人などは、推定相続人がたくさんいて、しかも誰が相続人なのかもよく分からないという人もいます。 そのような方についてい … 続きを読む

カテゴリー: 相続 | コメントをどうぞ